イタリア国内実績
プロジェクト
タリア北部のベルガモ県にある新サンペレグリノスパは、QCテルメによって建設されました。建物は、修復されたフレスコ画、コロネード、20世紀初頭の天井と近代建築を融合し、世界で最も有名な水で温泉を楽しむことができます。スパ施設のすべての温泉には、一定の水温調整、砂ろ過、UVシステム、消毒、pH調整スキッドを含む専用の水処理設備があります。
QCテルメは、温泉、健康施設及びホテル宿泊施設の最も重要で革新的プレーヤーの1つであり、生活の質と満足、活力、喜びの瞬間を提供します。温泉、健康センター及びホテルは以下で体験いただけます。ボルミオ、プレサンディディエ、ミラノ、トリノ、モンテビアンコ、ローマ、サンペッレグリーノテルメ、ドロミテ。
技術的ソリューション
IPは、PVC-U施設のすべての手動及び自動バルブをQCテルメに提供しています。各サーマルバスには、バランスタンクと、厳密に必要な場合にのみ、水消毒用塩素投与があります。砂ろ過はプロセスの中心であり、浮遊固形物と病原体を高いレベルで除去するために使用されます。QCテルメは、ボールバルブ(VEEシリーズ)と手動および空気圧バタフライバルブ(FKシリーズ)を使用しています。これは、このパッケージが高い効率を維持するために自動逆洗システムを装備しているためです。このように、お客様は高性能で長期的信頼を保証するFKバルブのステンレス製ステムを備えたPP-GR本体をうまく利用しています。
水の運搬は、設置の容易さと最小限のメンテナンスで済むフローモニター(M9.02シリーズ)およびバタフライバルブ(FEおよびFKシリーズ)によって管理されています。水処理プロセスの最後に、UV消毒システムとpH調整スキッドを使用し、水をサーマルバスに戻す前に水素電位調整をします。
イタリア北部のサンペレグリノテルメにある新しいスパでは、世界で最も有名な水で温泉を楽しむことができます。
オリンピック水泳施設 ブラジル(リオデジャネイロ)
プロジェクト
2016年リオオリンピックは、18の水泳施設全てに最先端プール技術とFIPバルブを装備するイタリアMyrtha Pools社が採用されました。オリンピック競泳用プールが、大会終了後ブラジルの他の場所に移されたのはこのオリンピックが初めてです。これは、水泳施設が、50年以上のノウハウと、培われた専門知識により開発された革新的モジュラーシステムMyrthaを使用したMyrtha Pools社によって作られたために実現しました。
技術的ソリューション
FIPは、プラント設計者やエンジニアが必要とする、信頼性、設置の簡素化、長寿命の要件を満たすための長年に渡るバルブ改善を通じて、この有名イタリア企業の成功に貢献できたことを誇りに思っています。
さらに、現在ではリオオリンピック公園プールの心臓部である水処理プラントにDN25からDN300まで1000以上のボールバルブ(VEEシリーズ)およびバタフライバルブ(FE e FKシリーズ)を提供しております。
ボールチェックバルブ(SXEシリーズ)、沈殿物ストレーナー(RVシリーズ)、アングルシートチェックバルブ(VRシリーズ)および継手により、この重要なプロジェクトの熱可塑性パッケージが完成します。
2016年リオオリンピックは、18の水泳施設全てでイタリア製が採用され、高い技術レベルと信頼性を証明しました。